新横浜母と子の病院 スタッフブログ
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病院見学 「院内と入院のご案内」

Posted by 新横浜母と子の病院 on 12.2020 病院見学   0 comments   0 trackback
今回は、コロナ禍で一時中止している病院見学。
「院内と入院のご案内」を紹介させていただきます。

■新横浜母と子の病院までのアクセス
◇無料送迎バス
「新横浜駅」と「羽沢横浜国大駅」から無料の送迎バスをご利用ください。
運行スケジュールはHPのアクセスをご確認ください。
(写真:新横浜駅前 福祉施設行きバスのりば)
20200831 バス(新横浜駅)

◇駐車場
お車の方の駐車場は病院の地下駐車場(機械式)と屋外(第1駐車場・第2駐車場)の計3箇所(80台)あります。

地下駐車場(車高1.55m・車幅1.8m・営業時間:8:40 - 17:20 機械に入らない中型・大型車は屋外へお停めください)
20200831 地下駐車場

第1駐車場(24時間。病院入口を直進、交差点を通り過ぎて直進すると右側に駐車場入口があります。伊藤ハムさんの向かい)
20200831 第1駐車場

第2駐車場(24時間。病院入口を直進、交差点を右折。道なりに進んだ右側に駐車場入口があります。ダスキンさんの横)
20200831 第2駐車場

■1F 病院入口
入口横にベビーカー置き場。自転車用の駐輪スペースがあります。
20200831 病院入口

■1F 売店
玄関を入りますと、すぐ左にカラフルなベビー用品をそろえた売店があります。
20200831 売店

もちろん、ママの入院(産前産後)グッズもそろっています。
20200907 売店

見ているだけで、赤ちゃんの誕生が待ち遠しくなってしまいます。育児用品を揃える参考にもなりますね。
20200907-売店ベビー服



■1F 受付
右には受付があります。
20200831 受付

予約はインターネットの予約システムでお取りただいていますが、
受付では、受診手続きの詳細をご案内いたします。

外来の待ち順番は待合室の電光掲示板をご覧ください。
20200831 待ち順番

その他に、1階には産婦人科・小児科・内科・薬局・放射線(レントゲン・CT・マンモグラフィ)・検査(血液・尿・心電図・胎児スクリーニング)・NST室(お腹の赤ちゃんの検査)・キッズルームなどがあります。

ご出産後の赤ちゃんの1週間健診・1ヶ月健診・予防接種は小児科で行っています。


~~ ご出産のための入院の流れをご案内します。 ~~

予定入院の方は、1階の受付をした後、計測をして頂くとスタッフがお迎えにあがり、3階のお部屋へご案内いたします。

陣痛・破水でお越しの患者様は状況によりご案内が異なりますので、まずはお電話でご連絡下さい。来院後、スタッフよりご案内いたします。

エレベーターで3階へ。
3階には、出産前のお部屋・処置室・分娩室・手術室、LDR(立会分娩)、新生児室などお産の施設があります。

■3F ご入院:個室
個室
20200831 個室

特別室A
20200831 特別室A

■3F ご出産:分娩室
陣痛の間は個室でお過ごしいただき、お産が近くなったら、分娩室へ移動します。
20200831 分娩室

☆立会い出産の方は、陣痛の進み具合を確認しつつLDR室へ移動します。
☆無痛分娩の方は、誘発開始時から分娩室へ。無痛分娩・立会い出産の方はLDR室へ入ります。
※LDR室は温かく家庭的な雰囲気のお部屋を5室ご用意しております。

LDR -7 室内
20200831 LDR-7 室内


LDR-5 分娩態勢
20200831 LDR-5 分娩体制

自然分娩、計画分娩、無痛分娩、LDR(立会分娩)にするか‥‥
迷うところですが、皆様のご希望はいかがでしょうか?
出産はいろいろなプランの組み合わせがあります。ご家族とじっくり考えて決めましょう!

手術室(帝王切開など)
20200831 手術室


処置室(入院、退院の診察)
20200831 処置室

■3F 産後:新生児室
新生児室では、出産後、母子同室が始まるまで赤ちゃんをお預かりします。
早めの同室をご希望の方はスタッフにご相談ください。
20200831 新生児室①

同室中、体調が良くない時、疲労感が強い時は赤ちゃんをお預かりします。
24時間、保育士・看護師がおりますので遠慮なくお申し出くださいね。

感染症流行時以外の通常時の新生児室の面会時間は次のとおりです。 
15:00~15:30 / 16:30~18:30 / 19:30~20:00

20200831 新生児室②

■2F 産後:ママの部屋
ご出産後、体調が落ち着いたらママのみ2階のお部屋へ移動します。 

一晩お休みいただいたら(帝王切開の方は4日目から)、赤ちゃんと同室開始です。

「お迎えにいらしてください」と連絡が入ったら“ママの部屋”で 育児指導を受けます。

授乳指導中
20200831 授乳指導中

沐浴指導中
20200831 沐浴指導中

オムツ交換
20200831 オムツ替え

ここは2階のシャンプー室
ドライヤーが必要な方はこちらでご使用ください。
20200831 シャンプー室

体調に問題のない方は、入院中にアロマの香りでリフレッシュされながらマッサージをうけることができます。
20200831 アロマ


ご入院中、お部屋の冷蔵庫に2本(無料)のペットボトル入りのミネラルウォーターがございますが、追加のお水(有料)はスタッフにお申しつけください。

各階に飲み物の自販機があり、1階の売店と4階の自動販売機では軽食・お菓子を販売しております。

2階の自動販売機では、売店でお売りしているショーツやナプキンなども購入できます。

日中は売店スタッフがお部屋にお届けすることもできますのでお部屋のPHSでご注文ください。

(2階:衛生用品自販機)
20200831 2階 自販機

■ご入院中 お食事
ご入院中の患者様にお出ししているお食事とおやつの一例です。
その他に、週2回のイベント食、、夜食のご用意もございます。

(朝食)
20200831 朝食例

(昼食)
20200831 昼食例

(夕食)
20200831 夕食例

(おやつ)
20200924 おやつ

(お祝い膳)
20200831 お祝い膳


■2F ご退院 ナースステーション事務カウンター
入院に関する書類(出産育児一時金請求書など)についてはこちらへお申込ください。
退院時の精算もこちらで行います。
20200831 2階 事務カウンター

退院まで お体を休めつつ… と申し上げたいのですが、緊張の育児もスタートします。もうちょっと入院して色々聞きたいなぁ‥という方には“産後ケア入院”もございます。

心配なこと、分からないこと、何でもスタッフにお声かけください。

スタッフ一同、皆様の“母と子“ の始まりを心から応援いたします!!

新生児室のご紹介♪

Posted by 新横浜母と子の病院 on 09.2020 小児科医師の紹介   0 comments   0 trackback
新生児・小児科専門医の三浦先生が新生児室を紹介いたします。

20200709 新生児室 (6)

 新生児室では看護師、助産師、保育士、新生児小児科医師、産科医師などが協力しながら赤ちゃんの世話をしています。

 赤ちゃんの出生は、母親の子宮内にて胎盤に依存していた環境から、自分の肺で呼吸を行い子宮外で自らの力で生きていくのに適応するという、一生のなかで最もダイナミックなエピソードです。ほとんどの赤ちゃんはこの変化を問題なく通過しますが、中にはその変化に充分に適応できない赤ちゃんもいます。そのような赤ちゃんには速やかに、適切なサポート(蘇生など)が必要となります。当院においては、出産に立ち会うすべてのスタッフが新生児蘇生法(:国際的に検討され確立した蘇生方法、資格がある)習得しており、いつでも適切な時期に適切な対応ができるよう体制を整えております。

 出生後もし赤ちゃんに医療的な介入が必要と判断した場合は、新生児治療室に収容し、新生児専門医により加療を行います。呼吸障害が重度の場合や、外科的治療が必要と判断するような場合には、近隣のNICU(新生児集中治療室)のある高次施設に搬送することもあります。

20200709 新生児室 (4)

20200709 新生児室 (3)

 新生児室では、退院までのママと赤ちゃんの生活をサポートしながら、退院後の育児をスムーズに行えるようサポートしていきます。当院では、赤ちゃんと母は出生後(出産後)できる限り早く長く一緒にいてほしいと考え、経腟分娩では分娩翌日、帝王切開では4日目から、24時間母子同室を行っています。出生後早期の状況が、その後の母乳栄養確立に大きく影響することがわかっており、できる限り一緒に過ごしてほしいと願っています。

20200709 新生児室 (5)

20200709 新生児室 (7)

 ママも母親になったばかりです。とりわけ初めての出産のかたは、赤ちゃんのケア、母乳の与え方、沐浴の仕方などに不安を持たれることが多いと思います。出産後は、看護師、助産師、保育士、新生児医師がお部屋に伺い、できる限りお手伝いしますので、不安なことやわからないことがあれば、ご遠慮なくお聞きください。出産後にママの体調が安定せず、産科医師から安静などが指示された場合には、一時的に赤ちゃんをお預かりし、ママの体調の回復まで授乳などのお世話を新生児室にて行います。

20200709 新生児室 (1)

20200709 新生児室 (2)



産後ケア入院のすすめ

Posted by 新横浜母と子の病院 on 24.2020 入院のご案内   0 comments   0 trackback
出産後、ホルモンバランスの変化、生活リズムの激変の中で、女性の身体はゆっくり時間をかけて回復していくといわれています。
しかし、いろいろな状況で、育児の相談をする人がいない、家事の手伝いがない、一人では心配である、疲れが溜まっているのでからだを休めたい、という方もいらっしゃると思います。

そんなママと赤ちゃんのサポートとして、産後ケア入院はいかがでしょうか。

産後のからだと心の回復に加えて、赤ちゃんとの接し方・お世話のしかたや、授乳や乳房ケアのしかたをお教えしています。

”分娩入院”の後、数日間ゆっくりと過ごされる事はママにとって癒しの時間となります。

産後ケア入院中は食事時間・面会時間・シャワー時間などは、入院中と変わりありません。朝食バイキングもどうぞご利用下さい。
産後はリラクゼーションパス(優待券)にてアロママッサージ・リフレクソロジーなどもお申込みいただくことができます。

20200324 産後ケア (2)

20200324 産後ケア (1)

◆産後ケア入院された方の感想
①育児や授乳について不安なことや疑問がでてきたら、すぐに質問でき、先生やスタッフの方にとても親切にしていただき、安心して初産後を過ごせた。また、評判どおり毎日のお食事が美味しくて感激でした。また、朝食バイキングでママ友が出来たのも有難かったです。疲れが溜まった時にアロマルームで施術を受けられたのも助かりました。

②利用してみての感想としては、まず3食提供されるお食事がとても美味しく栄養たっぷりで、癒され、本当に感謝しています。食べることが好きなので毎回楽しみでした。また、小児科の先生もいらっしゃるので、気になることをその都度聞けること、診察を受けることができ、とても心強いと思います。
はじめての授乳や沐浴、その他育児について分からないことがあればスタッフに聞くことができ、利用して本当に良かったと感謝しています。

*詳細はコンシェルジュまでお気軽にお尋ねください。

らくらくシャワー浴のご紹介♪

Posted by 新横浜母と子の病院 on 05.2020 今日の風景   0 comments   0 trackback
思い切って弱めのお湯のシャワーを頭からかけます♪
20200205らくらくシャワー浴 (1)

羊水の中にいた赤ちゃんは、お水が顔にかかっても大丈夫♪
20200205らくらくシャワー浴(2)

従来、ベビーバスにお湯をためて沐浴をしていましたが、その手法で行うと物品(ベビーバス・お湯・沐浴ガーゼ)など準備の大変さ、無理な体勢の腰痛、お湯にたまっている汚れで完全に汚れが落とせなく、皮膚トラブルが軽減しない・・・などの一面があります。

シャワー浴へ変更している産科施設では、母のメリットとしては「簡単になった。」「気軽にできるようになった」などあり、医療面では皮膚トラブル、アレルギーの軽減が示唆されています。準備も後片付けも楽ちんです。

お部屋を温めて、シャワー浴後は保湿も忘れずに!



新年のご挨拶 稲坂先生

Posted by 新横浜母と子の病院 on 07.2020 産婦人科医師の紹介   0 comments   0 trackback
20200107 理事長・院長 稲坂 淳
新横浜母と子の病院 理事長・院長 稲坂 淳(産婦人科専門医)


 新年あけましておめでとうございます。
 ご出産を乗り越えて新しいご家族とともに、また妊婦様にとっては希望溢れる新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。私にとっての昨年は忙しくてあっという間でした。その中で事故なく無事に新年を迎えられて、正直ホッとしています。新横浜母と子の病院を選んでいただいた皆様に心より感謝申し上げます。そして、皆様にとって今年も良い年になりますように心よりお祈り申し上げます。

 少子高齢化が現実となって私たちの目の前に立ちはだかっています。我々産婦人科の病院としては、極めて困難な時代に突入したという印象です。しかし、産婦人科において感じるやりがいや幸せは、どんな時代でも変わることがないと思っています。
 一方ご出産される方にとっては、出生数が減ることは決して悪いことではないといえます。外来患者様の数が減れば、外来の待ち時間が減るでしょう。一人一人に診察や対応にかける時間も増えて丁寧にコミュニケーションできるでしょう。患者様側から見れば悪いことばかりではないはずです。
 ただし病院の側から見てみると、経営の面で大変厳しいことは間違いありません。全国的に分娩施設が減少している事実がその厳しさを示しています。少子化に伴い産科病院として衰退に向かうタイムリミット直前にいるのかもしれないと考えてしまいます。まさに当院が生き残れるのかどうかが問われる一年といえます。これまで通りの母と子の病院のよさを保ちつつ、患者様一人一人に丁寧に対応していくことで、産科病院としての役目を果たしていきたいと思います。

 毎日忙しいですが、健康で幸せそうな妊婦さんたちや元気に生まれてきた赤ちゃんたちに接することができて私は本当にやりがいを感じます。流産などの悲しいこともありますが、元気な赤ちゃんが来ることを切に願って頑張っている患者様に希望をもらったりもします。多くの患者様をハッピーにして、私自身が産婦人科医になってよかったなと思えるように、一生懸命仕事に邁進していきたいと思っています。

 今年も皆様にとって幸せが多い年でありますように。新横浜母と子の病院はこれからも選ばれ信頼される病院であるように頑張ります。何卒よろしくお願いいたします。



無痛分娩に思うこと 島田先生

Posted by 新横浜母と子の病院 on 11.2019 産婦人科医師の紹介   0 comments   0 trackback

新横浜母と子の病院 名誉院長 島田 洋一
( 元 日本医科大学 麻酔科教授 麻酔科指導医・産婦人科専門医)

 平成30年の出生数は凡そ91万人であるが、私が麻酔の「いろは」を教わり始めたのは200万人以上が生まれていた第二次ベビーブームの頃だった。 そして無痛分娩で出産される妊婦さんは極僅かで、お産の痛みは母になるための試練であった。

 無痛分娩の麻酔法も硬膜外麻酔ではなく、殆どが迷妄麻酔(強い鎮痛薬と鎮静薬を用いて起きている様な・眠っている様な状態にする)で行われていた。 麻酔科学の恩師 西邑信男教授は、我が国に硬膜外麻酔法を紹介し、一般外科手術は勿論のこと早くから産科手術における硬膜外麻酔法の有用性を多数報告されていた。 また手術の麻酔だけでなく、無痛分娩における硬膜外麻酔法の普及に大変尽力されました。 

 私は手術麻酔を教わると共に産婦人科出身のこともあり、硬膜外麻酔による無痛分娩の指導を受けました。 当時は、大学の中央手術室でさえ十分な設備がなく、麻酔状態を把握する為には自分自身の五感による情報収集(時には第六感を加え)が如何に大切であるか、また麻酔には大きな麻酔や小さな麻酔と言う区別はないと云うことを毎日叩き込まれた。 生体情報モニターが進歩した現在であっても、手術麻酔の維持管理の基本は「自分で見て聞いて触れて」であり、硬膜外麻酔無痛分娩であってもそれに変わりはありません。

 欧米の普及率には到底及ばないが、無痛分娩の認知度も少しずつ高まり硬膜外無痛分娩は徐々に増えている。 しかし近年重篤な事例が相次ぎ、厚生労働省の研究班は平成30年「無痛分娩の安全な提供体制の構築に関する提言」を行い診療体制に関して、個々の妊産婦の状況に応じた適切な対応をとることや安全な無痛分娩を提供するために必要な診療体制を確保するよう努めることを求めた。 
更に体制に関して無痛分娩を熟知した専門職( [産婦人科専門医] [麻酔科専門医] [麻酔科標榜医]のいずれか)の配置と最新知見を得るための講習会の受講や危機対応のシミュレーションの実施、また救急用医薬品や蘇生機器の完備等を求めた。

 確かに研究班が提言したことは、安全な無痛分娩を行うために必要不可欠なことです。 しかし、どんなに安全対策の薬品や機器を揃えマニュアルを作成しても、担当する医師が硬膜外無痛分娩も手術麻酔と同じであると認識しなければ、絵に描いた餅と同じである。

 手術麻酔では人命に係わる事故は数万人に一人とされるのに、何故硬膜外無痛分娩では事故が続いているのか? 事故の詳細は未だ発表されないが、垣間見えるのは無痛分娩を手術麻酔とは違う小さな麻酔と捉え、麻酔管理の基本を疎かにしたことが原因のように思われる。

 恩師と先輩から「麻酔に大小はない」「自分自身で見て聞いて触れて」を、毎日頭を小突かれながら教わった。 そして重大な結果を避けるための安全教育において、パワハラと指導あるいは愛の鞭との境はどこにあるのか? 大変難しい。 言葉だけの指導であれば私は覚えただろうか? 頭を小突かれながら忘れるなと教わったことは、今でも私の安全に麻酔を行うための基本となっている。



産後のメンタルヘルス支援について 紺谷先生

Posted by 新横浜母と子の病院 on 09.2019 産婦人科医師の紹介   0 comments   0 trackback
みなさまこんにちは。

このたび6月1日より副院長を拝命いたしました、産婦人科医の紺谷佳代と申します。

20190813 紺谷Dr


この地に赴任して5年が過ぎました。 

お一人目に続き、お二人目の妊娠・出産に立ち会わせていただく機会が増え、本当に幸せでありがたいことです。

さて、妊娠・出産という時期はダイナミックな時間です。

自分を振り返っても人生の中で1、2を争う幸せで、しかも色々あった時間でした。

分娩当日までひどいつわりに悩まされ拳に吐きタコができた私にとって、妊娠期は楽しいことばかりではなく、産後も睡眠不足で人の言葉にひどく傷ついて涙が止まらなかったり、普通の精神状態ではありませんでした。

しかしたくさんの人に支えられ助けられて無事に命をつなぐことができました。
これから人生をスタートする赤ちゃんのため、まずはご両親・ご家族が心身ともに健康で幸せな状態でいてほしいと心から思います。

今回は産後の精神衛生について少しお話しします。


🔹マタニティ・ブルーズ

産褥3~10日の間に生じる一過性の情動不安定な状態で、産褥期のホルモンの激変と母親になったことによる環境の変化や育児に伴う疲労などが原因です。軽度の抑うつ感、涙もろさ、不安感、集中力低下など、特に涙もろいことが重要な症状で、出現頻度は30%程度とされます。通常2週間ほどの短期間で症状は消失し治療を要しないことが多く、ご家族に協力をお願いするとともに症状の改善に合わせて育児を進める必要があります。
また育児不安が高まるのは退院直後から産後2週間が多いといわれており、当院では1週間健診(産後約2週間)や母乳外来を実施し、この期間をなんとか乗り越えていただくサポート体制をとっております。漢方を中心とした投薬治療で症状が改善することも多いのでぜひご相談ください。また小児科の協力のもと産後ケアも充実させております。

🔹産後うつ病

罹患率は褥婦さんの5~10%と言われています。上記の状態が2週間以上続き、抑うつ気分、不安、焦燥感、不眠、愛情がわかないなどの自責感、育児への不安・恐怖などの症状の悪化がある場合、産後うつ病に罹患している可能性があります。より専門的な知識・経験のある医師に相談することも大切であり、当院では心療内科・精神科への紹介も行っております。本当に疲れ切っていると外出する気にもなれないと思います。市の育児支援や産後ヘルパー制度などもご紹介できます。当院コンシェルジュ・主治医にご連絡・ご相談ください。
また『妊娠中から始める育児支援』として両親学級・助産師学級に加え、昨年の秋から個別相談の助産師外来を立ち上げました。ぜひご利用ください。

これからもスタッフ一同一丸となってより一層「安心」「安全」「快適」な医療を提供できるよう、心を引き締めて全力を尽くします。
今後とも宜しくお願い致します。
  

プロフィール

新横浜母と子の病院

Author:新横浜母と子の病院
当院は「安心・安全・快適な病院」を目指しています。
産科ではLDR分娩、無痛分娩に力を入れています。

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